色々なタイプのピアノの中身

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こちら自動演奏ピアノ(ヤマハ)の中身です。弦の近くに白と黒のバルブが見えます
打弦時に少しカサカサしたような異音が発生する
この場合バルブを綺麗にしてやるとやや収まる事があります
今回はその作業をしました

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鉄板を外してやるとバルブがむき出しになります。この写真でよく分かると思います
旧タイプの自動演奏ピアノはこんな風にしたから上にバルブが上がって鍵盤を動かします

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バルブを抜き取って周りを拭くと、少しホコリやらでザラザラしてる箇所がありました
機械ものやカラクリものはホコリやサビがやはり敵です

別の今度は消音装置の付いたピアノ

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センサーの部分がホコリにまみれています
これも電気的なものですから、特にホコリや湿気に弱いです

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ホコリを掃除し、綺麗になりました。こういう作業が非常に大切です
また面倒な作業なのですが
特に定期調律のお客様には、ちゃんとやってあげる事
期待に応えたいものですからね

ピアノを弾くとパチパチとした音が混ざる

ピアノを弾くと同時に変な音がするというのはよくある話でもあります
原因はいろいろあったりしますが
今回の原因は弦を打ってるハンマーのボンド接続部のボンド切れによるものでした
ハンマーを付いているシャンクから抜き、ボンドを付け取り付け直しました

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それと別のピアノでハンマーを見ると左右にバラバラと傾きが生じていました
弦に垂直に当たらず、斜めに当たっていると
接続部を傷めることにもなりますし
安定した音色と音量を奏でてくれません(下写真)

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これを熱を加えて弦に垂直にそれぞれが当たるように修正しました
安定した音色の為とピアノの耐久性のため
これはかなり重要な調整です
お客さまには見えない作業ですが、こういう所きちんとやりたいです(下写真)

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