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平成31年3月5日

今日は、「ピアノに定期調律、、、なぜ?」というお話をしておきたいと思います。

 一般にある程度新品から3年とか経つと、1年に1回の定期調律のお話が調律師からお客様にあると思います、新品の頃は弦が良く伸びるので半年とかで、3、4回来られたりするかも知れません。
 
 弦の伸びがある程度落ち着くと、季節の問題が影響します。ピアノは冬場に音は全体に上がるものなのです。今までの経験から見ると1Hzから2Hz冬場は音が高くなっているようです。我々は基本の音を442Hzだとか調整した記録を残すのですが、夏場に440Hzで合わせて冬に伺うと442Hzあたりになってるケースや、冬場に442Hzで合わせて、1年後の同じく冬場に行くと443Hz付近に上がってるケースがよくあります。夏場は夏場でその環境によってどう下るか?などある程度様子を記録したりしています、春、秋も
 
 1Hz下げるのは、そんなに難しい事でないですが、2Hz下げの調律は一旦3Hzぐらい下げの下調整を行う方が安定が良いかも知れません、大変なんです。2Hz上げも同様で、全体にそういう意味で同じ季節が望ましいですね
 後は湿気の状態で、金属部の錆かかりの防止、虫食いの予防、「フェルト」も冬場は暖房によって膨らむケースが非常に多いです。前年の夏にフェルトの幅などを調整して、「ぴったりだ~」と思ってると冬場にフェルトが膨らんで鍵盤の動きが悪くなるという事は嫌という程経験しています。なので同じ時期に調整したいのですよね、我々は、、、それが定期調律という意味なのです。

 

平成31年2月28日

早いもんですね~もう2月がおわろうとしてる。やっぱり31日の月からは3日少ないのは大きな事だけど、なぜ2月だけ、極端に短くなったのだろう、この3日を31日の月に振り分けたら良い話なのに、どこに不都合が生じるのだろうか?ネットで調べてみたら、「古代ローマ皇帝(アウグストゥス)のわがままで、自分の誕生月の8月を小の月から大の月に変えてしまったため・・・」なんだとか、なぜ古代の人に未だに現代人が振り回されなきゃならないのか?いや、振り回されてないと思っているんだろうね~
でも会社などはその3日の収入減は生じるだろうに、それなら平均して30の方が計算しやすい筈。何を文句言ってるか、というのも支払いを今日終えて、妙にお金が無いんですよね~w

 

平成31年2月16日

「羊と鋼の森」という映画が話題になっていましたが、今、古いピアノを修理していまして思う事があります。それぞれ意味は「羊=フェルト」「鋼=金属部品」「森=木材」でしょうか、ピアノを構成してる調律する時は金属のチューニングピンを回し、金属の弦を引っ張り、回してる時はチューニングピンが刺さっている木材の状態と対話するような感覚で音をセットします。フェルトその弦を打ってる「ハンマー」の状態が硬いのか?柔らかいのか?それを調整しますし、動きの悪い鍵盤はフェルトが膨張していたり、またすり減っていたり、フェルトってアイロンでもあてれば瞬時に馴染んでくれますが、そうは出来ない部品がほとんどで、こちらが変化を追いかけないといけません。また、よく「虫食い」という害虫に食べられてボロボロになってしまってたりします。ピアノは年数経過で変化をおこします。それはフェルトの状態だったり金属の状態だったり、それを常に管理して状態を保とうというのが、我々の仕事です。大切にしてやれば100年使えると言われてるんですよ

 

平成31年2月5日

とある小学校に「ピアノの調律という仕事」の紹介に行ってきました。小学校5年生全員参加だそうで60名ぐらいが集まってくれました。
 まだ素直な年代というか、反応が子供らしくて可愛らしいものでした。
私自身は心の中で「まぁ知識の一つとして知ってくれたら良いけど」程度と正直思っております。日々色んなピアノの調律や運送などの問い合わせを頂きますが、現実問題80年代ぐらいに比べるとニーズの減った仕事です。無くなりはしないと思いますが、、、。
 ピアノを習う人達を良いようにサポート出来れば幸せだし、逆にピアノから離れる人を作ってしまうと自分の力不足と落ち込みます。なかなか答えの出ない地味な世界ですので、大きな夢として小学生に勧められない。この企画、今回でラストでも良いと思います。わざわざ1時限を頂くものじゃないです。


平成31年2月3日

最近、思うのですが、人間って何事も「ハートが大事」で本当に強く思う気持ちがあれば行動が変わるし、いつか望む結果に導かれて行く、たとえ才能や縁がなくて叶わなくても、違うかたちでそれに見合うような何かを手にする事が出来ると思う、もっと言うなら「じゃあ目標を達成して何がしたいの?」というのも問われているんだと思う
 明後日、ある小学校に「ピアノの調律という仕事の紹介」という企画で行くんだけど、もうピアノ調律師なんて、電子ピアノが普及した世の中に伸びてゆく職業じゃないし、お勧めできるものじゃないです。
でも、パイロットにしても医師にしてもスポーツ選手にしても、本当になりたい気持ちがどこまでありますか?って話だと思うし、更に「なってどうしたいの?」が人間は問われていて、そこも正当なものでないと意味がないって、話を小学生相手にしても仕方ないよね~やめとこ


平成31年1月28日

気が付いたのですが、ブログの新しい記事は上に上に書き足す方が良いですね
今日からそうします。
今日は、ピアノのタッチについて最近思う事です。
 縦型ピアノのダンパーのスプリングって年数の経過でやや弱ってくるもので、スプリングを強く締める事が必要になったりします。残響が残ったりする症状がでるので、タッチは微妙に重くなるのですが、それが逆に心地よくて、弾き終えて後ろ髪を惹かれるような、素敵な感覚に陥る事があります。
 以前に鍵盤に少し「おもり」を取り付けて調整した時にも同じ感覚になりました。
それは、鍵盤の動きの調整をして弾き易さも、調律も終えて音色もちゃんと調整した状態が大前提ですが、「アコースティックピアノ」に大事なのは、「重みを感じて弾き易い事」かも知れないとか思えます。指に鍵盤が吸い付くような感覚になりますね


平成31年1月3日

明けましておめでとうございます。本年も大石ピアノ調律サービスをよろしくお願いします。
昨年の秋ごろに、パソコンがクラッシュしまして、ウインドウズ7からウインドウズ10にパソコンごと入れ替えせざるを得なくなってしまいました。ソフトも入れ替えで、新しいビルダーの使い方に苦労しようやくホームページの更新をする事が出来ました。Wordpressは更新の反映がうまく行ったり行かなかったり不安定なので、とりあえず不採用にしたのでデザインも変わってしまいましたが、ブログも迷惑なスパムコメントばかりだったので、大きな支障はないかなっと、また徐々に充実させて行こうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します



平成31年1月8日

元号が5月に変わるそうで、どういう文字になるのでしょうね
色々取り決まりがあるようで、日本はアルファベットじゃないから「ゲン担ぎ」みたいな「平」なら平和とか、そんな事を考える、面白いというかややこしい民族で「病」とか「苦」とかは外される、
あと画数も何画以内とかあるようで、「趯」こんな字はダメなんでしょうね(笑)履歴書とかで書くのに非常に時間が掛かるものね(笑)
モノの名前を付ける時って苦心します「会社名」でも悩みました。「大石ピアノ調律」で良かったんだと思いますが、「サービス」を付けたいって思ったんですね当時の僕が、なにかこう提供しようと言うイメージを訴えたかったんですね、それなら「大石ピアノ調律サービスイメージ」でも良かったのかも、
「親切なんとか」って会社とか、介護施設とか、なんらかであるような気がしますが、「親切ピアノ」でも良かったのかも知れません。でも格好も少しぐらいはつけたいしね~、そう言えば介護施設の名前って車で見つけて「面白いな」って思うもの時々ありますよね

まぁこの元号も何人かで相談されるらしいですが、悩んでくださいな

平成31年1月14日

話題のQueenの映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観て来ました
最初の30分ほどは、売れるまでの再現ビデオのような内容で、いささか退屈してしまい、ウトウトしてしまいました。ストーリーが進んできてLIVEシーンになると、バンド全員がよく本家の動きを摸写してるのに感心して
画面に惹きつけられました、
 思えば、「Live Aid」はリアルタイムでテレビの前で釘付けになって観ていた「Paul McCartney」が出てきた瞬間には、ホント鳥肌が立つというものでその記憶は鮮明です、他には「マドンナ」「ウルトラボックス」「ツェッペリン」辺りが印象深いですが、「Queen」も抜群のステージでした。しかしフレディがそれほど体調を崩していたとは、全く知らずで驚きです。その後エイズをカミングアウトして亡くなるまでは、とても短い時間だったと記憶していて調べるとエイズを公表した翌日に亡くなってるんですね~。公表は会見を開いたと思っていたのですが、コメントのみだったようです。1991年に亡くなる訳ですが
 Live Aid 1985年か~ピアノ調律の専門学校に通う直前の頃です。僕の人生もこの年ぐらいから、大きな流れに飲み込まれるように本当の人生が始まったと言っても良いような気がします。これから先は良い事だらけでありますように